「マルチタスクを上手にこなせる人=仕事のできる人」 このようなイメージをお持ちではないでしょうか。

本当の「仕事ができる人」とは

実はこの考え方、不正解なのです。

よく男性はマルチタスクが苦手で、女性はマルチタスクが上手なようにできている…なんて話を聞いたこともありますがこれはまったくの間違いだそう。

最近の研究で、「人間は複数の作業を同時に進める事は不可能」という事実が明らかになっています。

運転しながら話をする等、普段からマルチタスクだと思われている行動は、一つ一つの作業を素早く行ってつなげているだけなのです。

この事実からわかる事は、複数のタスクを同時に進めていく作業は逆に効率が悪いということです。

人間の苦手な分野で勝負したところで効率など上がるはずもありません。

複数のタスクをこなさなければならない場合、一つ一つのタスクを集中して素早く終わらていく事が重要なのです。


簡単なタスクから重要なタスクへ

その際、簡単なタスクから終わらせる事が大事です。

簡単なタスクを終わらせておくことで、無駄なタスクの積み重ねを抑える事ができる上に、重要なタスクに集中して取り組むことができます。

無駄なタスクの積み重ねを抑えるためには、断る力も重要になってきます。

場合によっては断り辛い事もあるでしょう。

しかし、自分の許容量を超えるタスクを背負わないためにも断る勇気を持つことが重要です。

また、自分のキャパを超えないためには、他のスタッフに仕事を振るということも頭にいれておきましょう。

他のスタッフに仕事を振っても100%の状態で返ってこないかもしれません。

しかし何も常に100%を目指す必要はないのです。

80%程度で返ってくれば十分に進められるもの。

完璧を目指さないということも仕事を効率よく進めるための秘訣です。

他人を頼る事でタスク管理は非常に楽になるものです。